はじめに
今回は、バンダイプラモデル【30MM EXM-A9s スピナティオ(戦国仕様)初回限定カスタムジョイントセット】のレビューをさせていただきます。
スピナティオとは
マクシオン軍のエグザマクス。軽量で頑丈な希少鉱物を使用した機体で、圧倒的な機動力と堅牢な硬度を併せ持つ。
外装をパージすることなく追加武装への着脱が可能になっている。各種武装へ換装する事で、様々な状況へ対応できる。
エグザマクス共通の接続ロック機構を採用しており、他陣営の武装も装備可能。
戦国仕様
強化武装の一つ。
機体と同じ希少鉱物で開発された太刀は高速振動し、敵の武装を容易く切り裂いてしまう。
キット概要
30MMシリーズ新たに加わった、第3勢力の量産機「スピナティオ」が登場!
■素体となる本体のほか、アーマーパーツ、武器パーツがひとつになったオールインワンアイテム。
■更に組み立てやすくなった新構造!可動範囲を活かしつつも組み立ての際の挟み込みは一切なし。
■既存アイテムともミキシングできる共通関節構造、3mmジョイントを採用。
■初回限定生産にて「カスタムジョイントパーツ」が同梱。
【付属品】ライフル×1、日本刀×1、ハンドパーツ 武器持ち手(左右)、平手(左右)、ライフル持ち手(右)、武者アーマー×1式、ジョイントパーツ×1、初回限定カスタムジョイント×1
amazonより
20201年4月24日発売 定価 1280円(税別)
安全警告
内容物
箱
ガンダム00(ダブルオー)に出てきそう(≧▽≦)
側面にキットの紹介が。
反対側。
説明書
表カラー、裏白黒の一枚モノです。
初回限定版に付属する、ジョイントパーツの説明書です。
ランナー
画像左下のJ1ランナーが、初回限定付属のジョイントパーツです。
パーツはめちゃめちゃ少ないですね。
完成レビュー
素組完成
素体
非常にシンプルで飾り気も全然ないですね。個人的にはこーゆーのが好きです(*’▽’)
追加装備でカスタマイズするのが前提なのですね。
戦国装備
銃装備。
刀装備
可動範囲検証
可動範囲は【bEXM-15 ポルタノヴァ(グリーン)】と同等ですのでそちらでご確認ください。
付属品
銃用握り手(右)・平手(左右)がありますが、手の甲のパーツが左右一対しかないので差し替えが必要。
素体と戦国武装で肩部のジョイントパーツも差し替えが必要になります。
他に銃と刀、銃及び刀を腰部にマウントする為のジョイントパーツが付属します。
ギャラリー
これはナカナカ(≧▽≦)
刀の刃は、ガンダムメッキシルバーで塗装すると良さそう。
最後に
感想
良い点
30MMシリーズ全般に言える事ですが、組み立て簡単で良く動く。価格もお安め
素体はシンプルで良し、戦国仕様もカッコ良いです。各部アーマーは関節に干渉することなく、可動範囲に影響しません。
悪い点・気になった点
戦国仕様の頭部アンテナ(?)は形状的にも長さ的にもナカナカ良いんですが、マスクが微妙。一体パーツなので・・・
刀は二本欲しかったかな。必要なら別売りのオプションパーツセットを購入しなければいけない仕様になっています。別途、パーツを注文するって手段もありますが、送料とか考えるともったいないです。
手の甲のパーツは、ハンドパーツの数だけあれば良いのに・・
総評
個人的に【ラビオット(ホワイト)】【シエルノヴァ(ダークグレー)】のデザインがイマイチだったので、久しぶりのアタリ!なキットです。
細身のデザインが、どことなくガンダムエクシアっぽい?違う?
これまで、30MMシリーズでの個人的な一押しは【eEXM-17 アルト(レッド)】だったんですが、これからは【スピナティオ】ですね。
これから30MMシリーズで初キット何を買おうか・・と迷われているなら、【スピナティオ】をお勧めします。素体では味気ないので、戦国仕様が手に入るならそれが良いかと。又は、自分好みのオプションパーツでカスタマイズするのも楽しいですよね。
あとは、ちょこっと部分塗装してやれば自分専用カスタム機も出来ちゃいます(*’▽’)
以上、バンダイプラモデル【30MM EXM-A9s スピナティオ(戦国仕様)初回限定カスタムジョイントセット】のレビューでした。
ではでは。
つづく