はじめに
今回は、ガンプラ【HGBD:R フェイクνウェポンズ】のレビューをさせていただきます。
フェイクνガンダムとは
アニメ【ガンダムビルドダイバーズRe:RISE】に登場するガンプラ。
エルドラの精子衛星上に居座るアルスが、クガ・ヒロトの製作したコアガンダムのプラネットシステムを分析・学習し、生み出されたMS(コアガンダム)。
このコアガンダムは操作系統が2通りあり、ガードアイ操作時は【エルドラコアガンダム】、アルス操作時は【アルスコアガンダム】と呼ばれる。
このコアガンダムにアースリィアーマーがドッキングすると【アルスアースリィガンダム】となる。(ガードアイ操作時は【エルドラアースリィガンダム】。)
フェイクνユニットとドッキングした状態が【フェイクνガンダム】。その名の通り、νガンダム風のデザインになっていますが【フェイク】ですw
今回紹介するのは、その【フェイクνガンダム】の武装のみのキットになります。
キット概要
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』2nd Seasonよりフェイクニューウェポンズが登場。
■コアドッキングカスタム対応で、別売りの敵コアガンダム(仮)に装着可能。
【付属品】■バックパックユニット×1■ライフルユニット×1
amazonより
内容物紹介
箱
箱サイズは小さめです。
側面はキットの紹介です。
説明書
表カラー、裏白黒の一枚モノです。
ランナー
シールはビームライフルのセンサー部のみですね。
完成レビュー
素組完成
サクッと!完成(≧▽≦)
この様な構成になります。バックパックとフィンファンネル取り付け基部(使用キットによってバックパックを差し替えるかどうかが変わります)、フィンファンネルは4本が固定で2本が分離・可動します。ファンネル接続ジョイントは、収納可能です。
ドッキングするとこんな感じ。
先端が尖っているのと本体が丸っこいのが特徴ですね。
【HG ガンダム】に取り付け出来ました(^^♪ ってか、アルスアースリィガンダムとか持ってないのでこれに付けてみた次第です(^^ゞ
ビームライフルのセンサー部にはホイルシールを貼り付けています。ホイルシールは2枚付いてましたが、うち一枚は HG アルスアースリィガンダム に付属のライフル用みたいです。
サイズ的にバランスが微妙ですが・・ちなみに、ビームサーベルの刃は付属しません。
ここで、ちょっとサイズ比較を
左が【RG νガンダム】、真ん中が【HG νガンダム】の物です。かなり小さいのがわかります。
ここで、勘のいい方ならお気づきかと思いますが・・・・
そうです、説明書とは逆向きに組んでみました。
ん?どゆ事??
右側装備に組めるんです。
ビームサーベル基部は固定なので逆向きに出来ません。
これが出来るって事は、2セット用意すれば、ダブルフィンファンネル装備型が可能って事です!1セットしかないけど(^^ゞ
他、【HG ガンダム オリジン版】にも装着出来ました。
【HG ガンダム[BEYOND GLOVAL]】と【HG ガンダムG40】は、バックパックの軸位置が合わないので取り付け出来ませんでした。また、【HG νガンダム】のフィンファンネル取り付け軸とはサイズが合わないので互換性は無いです。加工すれば使えるかも?
更に
【30MM ポルタノヴァ】にも装備可能でした!いいかも(^^♪
アクションベースを使えば、射出状態も再現可能。
30MMのキットはガンプラHGより少し小さめなので、サイズ的にもぴったりな気がします。
最後に
感想
良い点
低価格でお手軽カスタマイズが出来る。2セット用意すれば、ダブルフィンファンネルも再現可能。
悪い点・気になった点
可動が2本のみ。低価格とはいえ、6本分離・可動に出来なかったものか・・
ビームサーベルが、本体だけで刃の部分が付属しない。他のキットから流用が必要。そこそこガンプラを作られてる方なら余ってると思いますが、そうでなければ・・・
【フェイクνガンダム】を再現しようと思うと、【HG アルスアースリィガンダム】、【HG フェイクνユニット】、【HG フェイクνウェポンズ】の3キットが必要。これだけになると、HGとしては結構高額な部類に入りますよね・・
総評
30MMに使えるのが分かったのは、個人的に大きいかも。コトブキヤさんのキットなんかにも流用出来そうな気もします。このキット単体でどうにかするものではないので、どのようにカスタマイズするか・・ですよね。ボクは、ガンプラ以外のキットで使ってみたいと思ってます。【30MM アルト ダブルフィンファンネル装備型】とか面白いかも(^^♪ ただ、そのキットに合わせた塗装は必要になるかと思いますが。カスタマイズやミキシングに興味のある方は、一つ所有しておく事をお勧めします。出来れば2セット(≧▽≦)
以上、ガンプラ【HGBD:R フェイクνウェポンズ】のレビューでした。
ではでは。
つづく