【30MM eEXM-21 ラビオット(ホワイト)】レビュー

はじめに

今回は、バンダイプラモデル【30MM eEXM-21 ラビオット(ホワイト)】のレビューをさせていただきます。

ラビオットとは

【アルト】の運用データをもとに開発された地球連合軍の第4世代エグザマクスで、アルト用のアーマー、武装、アームユニットも追加可能になっている。

標準装備はビームショットガン。ライフルユニットは換装が可能等、高い拡張性を有し、ミッションに合わせたカスタマイズが可能となっている。

キット概要

30MMシリーズ地球連合軍に新機体「ラビオット」登場! アルトとの連動でカスタマイズの幅がより広がる。
■外装にCタイプジョイント構造を追加。新たなカスタマイズが可能に。
■近接戦闘用、長距離狙撃用、指揮官機用など胸部パーツはアルトと連動。
■これまでのウェポンセットとの連動が可能。グリップパーツを分離し付属の中継パーツを使用することで、アルト用オプションウェポン1と組み合わせることができる。

【付属品】■ショットガン×1■バックパック×1■マーキングシール×1

(Amazon.co.jpより)

2020年4月25日発売  定価 1380円(税別)

内容物紹介

パッケージ。【アルト】の後継機って感じですね。

キットの紹介が書いてあります。

こちらはシリーズ全体のキットの特徴?の紹介ですね。

説明書

表カラー、裏白黒の一枚モノです。

ランナー

A/B/C/PC7ランナー マーキングシール

他のキット同様、パーツは少なめです。

完成レビュー

パチ組完成

【アルト】をまっちょにした感じですね。

可動範囲検証

基本的には【アルト】と同等なのですが、念のため。。

首は360度回転可能。

横にも動きますね。

前後の動作は良好(^^♪

肩、前後方向は360度回転可能、横方向は水平以上の位置まで上がります。

前方へ少しだけスイング可能。

肘・膝の曲がりは余裕の90度オーバー。【アルト】と比較すると、腕と脚がマッシブになった分だけ若干可動域が狭くなってます。

腰、360度回転可能、

横方向も少し動きます。

前後の可動は良好です。

太腿は360度回転可能。

開脚、横方向は180度いけます。足首も柔軟に動きます(^^♪

前後も180度開脚可能。足首の前後可動はイマイチです。

立膝は余裕です(≧▽≦)

ギャラリー

良く動きます(≧▽≦)

最後に

感想

良い点

組み立て簡単、パチ組でもカッコよい(≧▽≦)

可動が秀逸、色んなポーズが可能。

各部の3mm穴を利用して、簡単カスタマイズが可能。

今後発売されるカラーバリエーションキットを含め、これまでに発売済みの【アルト】のキットを利用して無塗装カラバリカスタマイズも思いのまま。

悪い点・気になった点

肩のアーマー部分が少し緩く、ポージングの際にズレたりします。

全体的にマッチョになっているのに対し、腹部と足首が細め。その為、ぱっと見のバランスが悪い気がします。

総評

ついに出た!3種目の機体。

今までの2体が細身だったのに対して、かなりマッチョです。ただ、部分的に細い部分があり、ちょっとバランスが悪い気がします。その点をオプションパーツ等を使ってカスタマイズ出来れば・・・と考えると、それも楽しみの一つになりますね(≧▽≦)

既にこのシリーズのファンの方、これから始めてみようと思われてる興味のある方、全ての方にお勧めしたい。もちろん、初心者でも問題なく組み立て出来るキットです。多くの人に手に取ってもらいたい・・・楽しいですよ!発売後すぐは品薄だったりしますが(^^ゞ

以上、バンダイプラモデル【30MM eEXM-21 ラビオット(ホワイト)】のレビューでした。

ではでは。

つづく

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