【RG 機動戦士ガンダム ラストシューティング ジオングエフェクトセット】レビューその② 完成レビュー

はじめに

ガンプラ【RG 機動戦士ガンダム ラストシューティング ジオングエフェクトセット】レビュー第二回目の今回は、完成レビューをさせていただきます。

完成レビュー

素組完成

ストレートに組んだだけの状態です。

モノアイはシールですが、蛍光塗装予定の為貼りません。

流石RG、情報量が多いです。

裏側ディテールがとんでもないです(≧▽≦)

ちなみに、後方5基のバーニア内側は赤の別パーツになっておりますが、こちらも蛍光塗装予定の為取り付けていません。一度組むと、外すのが大変そうだったので(^^ゞ

可動範囲検証

首、モノアイ連動ギミックの影響で、左右回転はここまでです。

前後の可動範囲はかなり広めです。

肩、前後方向は360度回転可能、横方向は水平位置まで上がります。

肘は90度まで到達しません。まぁ、ジオングに関しては、これ以上曲がる必要性を感じませんよねw

腰、前後に大きく動きます。左右・回転はほぼ無しです。

指は各関節で曲がりますが、握れません。

耳?部分のバーニアは可動します。(口部分の発射口も、何か塗装しようと思って取り付けていません。おじいちゃんみたいw)

スカート部は7枚に分割されており、それぞれ独立して展開可能。

頭部コクピットハッチは展開可能。

胸部コクピットハッチも展開可能。知らなかったんですが、ニュータイプではないパイロットが搭乗する場合は、頭部と胸部2人で操作するように設計されていたらしいです。

もちろん腕は分離します(両腕)。付属のリード線を使用する事で射出状態でのディスプレイが可能。

ちなみに、リード線は2本付属で『お好みの長さで切断』となっていますので、切断しないで長距離・・なんて事も出来るようになっています。ただし、付属にアクションベースにディスプレイするにはそのままの長さでは長すぎます。

裏側バーニアは、それぞれ独立可動します。

他、付属パーツとの差し替えで、ランディングギアを展開する事も出来ます。

付属品

アクションベースは土台が3枚なので安定してます。別にアームを一つ用意できれば、ガンダムと2体ディスプレイも可能ですね。手前に2本(倒れているやつ)付いているのは、腕用のアームです。

他、ランディングギア?とリード線が2本です。

リード線は左側が付属のまんまの状態、右側がカットしたものです。

エフェクトパーツ等は付属品というよりキットの一部な感じなので、ギャラリーでお見せします(^^♪

余剰パーツ

スカート裏のバーニア一基分丸ごと残ります。

他、アクションベースやエフェクトパーツの残りも出ますが、あまりにも多いので割愛させていただきます<m(__)m>

簡単フィニッシュ完成

スミ入れ・部分塗装・リアリスティックデカール貼り付けをしました。

モノアイを蛍光ピンクで塗装しました。口部分も塗装するつもりでしたが、バランス悪くなりそうなので止めました(^^ゞ

バーニア内側も蛍光ピンクで塗装しました。

ブラックライトで光るんですが、画像では全然分からないですね(^^ゞ

ギャラリー

片手射出状態。もちろん、両手可能です。

裏側。エフェクトパーツの抜き差しはしやすいです。固くはないですが緩いわけでもないので、ポロリすることも無いです。

ラストシューティングのシーン再現用の壁です。ラストシューティングVer.に付属します。

頭部取り付け。

エフェクトパーツ取り付け。更に・・・

ガンダム置いてみました。これはRGではなく【HG ガンダム THE ORIJIN Ver.】です。RGが手元にないので(^^ゞ

ビームエフェクトパーツは一応RG用の設定だと思うんですが、普通に無加工で使えました。

ビームライフルの握りて、肩と首のダメージパーツも付属しますが、RGでないとダメっぽいです。

並べてみると大きさがわかりますね(*’▽’)

最後に

感想

良い点

さすがRG、素組でも完成度高いです。無塗装でも全然イケます。スミ入れだけはした方が良いです。

ラストシューティングのシーンをお手軽に再現できる。

RGにありがちなポロリが全くない。

悪い点・気になった点

価格が高い。追加パーツが有るわけですが、流用ランナーもあるので余剰パーツがかなり多いです。それでいて、ノーマルバージョンとのこの価格差・・・

可動がいまいち。まぁ、ジオングなので仕方ないっちゃぁ仕方ないんでしょうが、個人的には腰の捻りとか出来たら嬉しい。

エフェクトパーツが蛍光じゃない。ブラックライト当てても光らない。大したことじゃないかもですが、蛍光だったらちょっと嬉しかったりするんですよね。

総評

一年戦争好きにはたまらんキットだと思います。結構なお値段でしたが、躊躇なく買ってしまいました。後悔も無し。

ガシガシ動かして遊ぶというよりは、付属のアクションベースでガンダムと対峙させて飾る様なコレクターアイテム的な存在だと感じます。

みんなにお勧めって感じではなく、一年戦争を愛する方、アムロとシャアの最後の戦いに興奮した人達に是非お勧めしたいです。

おそらく、リアルタイムファースト世代の中高年を購買層として狙ったキットなのでしょう。この価格でも売れる・・とw

そうそう、組み立て自体は特に難しくは無いです。RGの割には大きめのパーツが多いです。脚が無いので余計に簡単に感じたのかも知れませんが。ただ、【PGガンダム】を組んだ次がこれだったので、組み始めは『パーツちっちぇ~』ってなりましたが(笑)

以上、ガンプラ【RG 機動戦士ガンダム ラストシューティング ジオングエフェクトセット】完成レビューでした。

ではでは。

つづく

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