はじめに
今回はバンダイプラモデル【30MM エグザビークル(エアファイターVer.)グレー】のレビューをさせていただきます。
エグザビークルとは
エグザマスクの技術を転用して開発された支援機の総称。【エアファイター】は地球連合軍の支援航空機。単独でも高い空中戦闘力を有するが、フライトユニットとしてアルトやラビオットに接続する事も出来る。エグザマスクと互換性があり、頭部や脚部を換装する事で性能アップも可能になっている。
キット概要
単体で遊ぶも良し、組み合わせて遊ぶも良しの「エグザビークルシリーズ」が30MMに登場。
■グリップ、フェイス、武器持ち手、ローラーレッグなど、分解すればカスタマイズパーツに。
■各機体のバックパックとしても使用可能。
【付属品】■ビークル×1体■フェイスパーツ×1■ホイルシール×1
(amazonより)
2020年5月30日発売 定価 780円(税抜き)
内容物紹介
箱
ガンプラに負けず劣らず、カッコいいですね。
説明書
表カラー、裏白黒の一枚モノです。
ランナー
パーツもシールも少ないですね。サクッと組んでしまいましょう。
完成レビュー
パチ組完成
まずはストレートに組んだだけの状態です。
成型色は、グレーメインで一部白の二色になっています。
差し替え用頭部が付属します。カメラアイのホイルシールのみ、組み立て前に貼り付けました。組んでからでは貼り付け肉と思います。
後頭部がありません。
上から。
裏側。ランディングギアがローラー付きの足首の形状になっています。鳥の様な感じになってます。他キットの足首と差し替え可能です。
各部に3mm軸のハードポイントが設けられていますので、3mm規格のパーツを使って自由にカスタマイズできます。
翼の各ジョイント部でそれぞれ可動します。
ブロック的にはこの様な分割になります。もっと翼部分を含め、もっと細かく分解する事も出来ます。
説明書によりますと、後頭部には機首パーツを取り付けるようです。
ちなみに、アルトの後頭部パーツを付けられないか確認してみましたが、無理でした。
残り、キャノピーと頭部パーツ額のセンサー部にホイルシールを貼り付けました。
アルトに装備
【アルト レッド】に装備しました。
自立出来ません。
かなりデカいですね。
頭部と足首を差し替えるとこの様になります。
ギャラリー
ハンドルグリップを使って、こんなことも出来ます。
上にも乗れます。オプションウェポン・オプションアーマを装備しています。
コンパクトに組み替えてみました。
このサイズだと自立も出来ます(^^♪
もちろん、左右の翼は可動します。
ビルダーズパーツのキャノンも装備してみました。
色々と遊べますね(≧▽≦)
最後に
感想
良い点
組み立て簡単、色々とカスタマイズの幅が広がります。
このキット自体が幾つかのブロックで構成されているので、好きなように組み換えが可能。また、3mm規格の物であれば他のキットのパーツも流用が可能。
悪い点・気になった点
特にないんですが、強いて挙げるならば・・・
アルトに装備させる際、説明書に記載されている通りだとフライトユニットが大きすぎてバランスが悪いです(個人的見解です)。それはそれでありなのかもですが、自立できる方がなんだか嬉しい(^^♪ 組み合わせの変更で実現できるんですが、出来る事ならちょこっと説明書に書いててもらえれば・・なんて思ったりします。
総評
良いキットです。キットの特徴としては、単体でもカスタマイズパーツとしてもどちらでもOK!な物ですが、やはり【30MM】シリーズの性格上、カスタマイズパーツとして使用する方が楽しいです。
このキット自体も3mmハードポイントを多数持っていますので、色んなものを取り付けてコッテコテにする事も可能です。
今回は【アルト】に装着しましたが、【ポルタノヴァ】にも取り付け可能です。
30MMシリーズのファンの方なら、一つ所有しておくことを強くお勧めします!価格もお安めですし(ここ結構重要w)
以上、超おススメバンダイプラモデル【30MM エグザビークル(エアファイターVer.)グレー】レビューでした。
ではでは。
つづく