はじめに
ガンプラ【HGUC RX-78-2 ガンダム】レビュー第二回目、可動範囲の検証からスミ入れ・部分塗装後の完成レビューまでさせていただきます。
これまでのレビュー
ガンプラ【HGUC RX-78-2 ガンダム】レビュー内容物紹介編はこちら
完成レビュー
素組完成
この画像の物で全てです。
完全素組でスミ入れはもちろん、カメラアイのシールすら貼っていない状態です。この状態でもカッコいいですが、一歩進めてみましょう。
と、その前に・・
可動範囲検証
首は３６０度回転可能
前後・左右ともよく動きます。
腕は３６０度回転可能、横方向は肩ジョイントが上方へスイングできるのでほぼ真上まで上がります。
肘・ひざ共に、１８０度近くまで曲がります。
腰は３６０度回転可能。
前後方向、前傾方向へそこそこ動きますが、反る方向へは動きません。また、左右の可動はほぼゼロです。
足裏接地状態での開脚、横方向はまずまずです。
前後方向がかなり広めです。
全体的に、可動は優秀ですね。
付属品
バズーカを腰部にマウントするためのジョイントパーツが付属します。
余剰パーツ
余剰パーツは無しです。すべて使い切ります。
プチ改造・完成入れ・部分塗装完成
シールは、額と後頭部のセンサー赤シールのみで、カメラアイと股間のＶマークはシールを使わず塗装してみました。他、ランドセルの一部と足首シリンダーを部分塗装してあります。
ギャラリー
ポーズ付けて、撮影してみましたのでどうぞ。
ビームライフルを両手で構えることも可能です。
あのシーン(≧▽≦)
このシーンも(^^♪
の後のこれも出来ます。
ビームサーベル二刀流。劇中で見た記憶があるのは2回くらい？
バズーカのグリップは前後に動きますので、自然な角度で構えることが出来ます。
おっと、忘れちゃいけない
最後はこれですよね！ラストシューティング！
最後に
感想
良い点
プロポーション良し、カッコよいです。他のガンダムも良いんですが、僕の中ではＲＸ－７８を超えるものは存在しません(*’▽’)
可動範囲も申し分ないです。非常に良く動きます。劇中の名シーンを再現する事が出来ます。それらを出来るように設計されている気がしてます。
色分けも良く出来ていて、付属シールもほんの少しです。ストレートに組んでシール貼るだけでも完成度は高いです。
この出来で、価格が安いです。これ重要(^^♪ お店によっては１０００円札一枚でお釣りが来ますから。
気になる点・悪い点
このキットに限った事では無いのですが、握り拳のハンドパーツがダサすぎます。これさえ何とかなれば完璧なのに・・・
総評
最近のガンダムに比べると非常にシンプルで飾り気も何も無いのですが、欲しい要素は全て持っている？様な本当に魅力的なＲＸ－７８－２ガンダム。ネットで評価を見ていると凄い酷評されているものもチラホラ見かけますが、個人的には致命的なほどの残念個所はなく、非常に良く出来たキットだと思います。パーツ数がかなり少ないのにも関わらず、プロポーションを損ねることなく広い可動範囲を確保、更に色分けもほぼ完ぺき。価格も安い。ハンドパーツはちょっと残念ですが、それ以外はバッチリです。組み立ても非常に簡単なので、特に初心者の方にお勧めしたいです。万が一『やっぱり自分にはプラモは向いてない・・』なんてことになっても、安いので諦めもつくでしょうし(^^ゞ いや、ほんとに簡単なので、説明書さえしっかり確認すれば誰でも大丈夫だと思います。改造や部分塗装、更には全塗装などの練習台に使うのも良いかも。僕は元々、安いザクⅡとセットで買ってきて、ブッた切ってジオラマの練習台にするつもりでして・・時間の都合で出来なかったので普通に組んでレビューしたわけですが、機会があればジオラマ製作行程のレビューでもさせていただこうかと思います。
以上、ガンプラ【HGUC RX-78-2 ガンダム】完成レビューでした。
ではでは。
つづく
