ガンプラ【RE/100 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス機)】レビューその③ 可動範囲検証と最終完成レビュー

ガンプラ【RE/100 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス機)】レビュー 第三回目、今回で最終となります。

スミ入れ・部分塗装・シール貼り・つや消しトップコートまでしました。

簡単な可動範囲の検証の後、完成レビューをさせていただきたいと思います。

では早速。

可動範囲検証

前後、左右共にまずまずです。

頭部形状を考えると、良く動く方だと思います。

前後は360度回転可能、横方向は水平位置まで上がります。

肘も180度近くまで曲がります。

肩は、少しだけ前方へスイングします。

前後・左右共にそれほど大きくは動きませんが、ジオン系のMSのキットは大体これくらいでしょうか。

ひざは90度ほど曲がります。

前後は水平位置まで、左右はサイドアーマーの干渉により画像(右)の位置位まで(撮影中に重さで下がってくるので、実際はもう少し上)開脚が可能です。

いつもは足裏の接地範囲がどれくらいか載せるのですが、想像以上によろしくなかったので割愛します。

その他

モノアイが可動します。

㊟動かす際、指をかける位置に気を付けないと、シールがはがれる可能性があります。

ではつづいて最終ギャラリー。

ギャラリー

ファンネル!!

クリアなのでわかりにくいですが、ファンネルディスプレイ用時の状態です。

終わりに

総評

短縮バージョンでレビューさせていただきました。

MGに見劣りしないREというだけあって、見た目のプロポーションやディテールに関しては流石だと思います。

目立つ合わせ目は所々有りますが、大体は上手く処理出来ています。

色分けも一部を除いて、ほぼ完璧かと。

一部とは、脚部バーニアの内側とシールドのメガ粒子砲部。

他のバーニアは、内側は赤の別パーツで色分けされているのに、何故ここだけ・・・

設計ミスなのか、手抜きなのか、大人の事情なのか・・・

ちなみに、シタデルで塗装しました。

(シタデルは隠ぺい力が高いので、筆塗り部分塗装に良く使います。)

可動範囲に関しては、良くも悪くもこれ位かなと。

ジオン系のキットは、脚部がデカかったり、腰部分の動力パイプが干渉したり、下半身の可動が制限されがちですが、このキットも例外では有りません。

この辺りは想定内という事で。

最後に、ファンネルディスプレイに関してちょっとだけ。

説明書には、アクションベース4に取り付けと記載が有ります。

うちには1と5しかない・・・

1には取り付ける為の穴がありません。

5にはありましたので試してみましたが、本体の重さに負けて傾くので飾れません。

1に本体5にファンネル・・・・

ファンネルのみのディスプレイだとバランスが悪くてコケます。

おっ、こんなところに!

HGマジンガーZスクラーダークロス

先日レビューした【HG マジンガーZ】に付属のアクションベースが4でした。

問題なく飾れました。

アクションベース4じゃないとダメなんですかね。

ディスプレイ用の支柱は軟性素材で手で曲げるのですが、思うように出来ません。

僕では理想の位置にファンネルを持ってくることが出来ませんでしたとさ・・・(*´Д`)

以上、ガンプラ【RE/100 ヤクト・ドーガ ギュネイ・ガス機】のレビューでした。

次回予告

ガンプラ【HG ムーンガンダム】かバンダイプラモデル【HG グレートマジンガー INFINITYVer】どちらかいきます。

お楽しみに。

ではでは。

つづく

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