はじめに
バンダイスピリッツのプラモ、サクラ大戦2【HG 1/20 光武・改(真宮寺さくら機) 】レビュー、第一回目の今回は、箱・ランナー等、中身の紹介をさせていただきます。
サクラ大戦とは
始まりは1996年にセガ・エンタープライゼスからセガサターン用に発売された大正時代の【帝都】を舞台としたテレビゲームソフト。ジャンルはドラマチックアドベンチャー。
その後、アニメや舞台、メディアミックスとして展開されています。
本キットの元になっている【サクラ大戦2】は、2年後の1998年にセガサターン用ソフトとして、後にドリームキャストやPC、PSPソフトとして移植もされています。サブタイトルは【~君、死にたもうことなかれ~】。
2001年には【サクラ大戦3〜巴里は燃えているか〜】、2002年に【サクラ大戦4~恋せよ乙女~】が、2005年には【サクラ大戦V~さらば愛しき人よ~】が発売されています。
更に2019年、14年ぶりに完全新作として【新サクラ大戦】がPS4用ソフトで発売されました。こちらは、【サクラ大戦V】から12年後の設定となっており、登場キャラクターも一新されています。
真宮寺さくらとは
テレビゲーム【サクラ大戦】シリーズのヒロインの一人。テレビアニメ版では主人公。
1905年7月28日生まれ。【サクラ大戦2】時点で19歳。155cmで44kg、スリーサイズは82:56:81だそうです。素晴らしい(≧▽≦)
宮城県仙台市出身で好きなものはバラ、嫌いなものは雷。イメージカラーはピンク。CV(声優)は横山智佐さん。
帝国華撃団・花組所属、一番最後に入隊する。人型のマシーン【霊子甲冑】に搭乗し「黒之巣会」や「黒鬼会」等、悪の組織と戦う。
光武・改とは
【サクラ大戦2】以降に登場する機体で、蒸気と霊能力によって稼働する霊子甲冑(りょうしかっちゅう)。
【サクラ大戦】時に大破した光武を修復及び強化改良された機体。光武と比較して、出力は1.8倍。頭部工法のエアインテークと6本のマフラーが特徴。
キット概要
『サクラ大戦2』より、ヒロインの一人である真宮寺さくらの機体がHGから登場。
■細部までこだわった造形で約125mmサイズの中に洗練された光武・改の魅力を凝縮。
■搭乗ハッチを開閉できるギミックを搭載。コックピットに付属のフィギュアを搭乗させることが可能。
■アイカメラを左右に動かせるギミックにより、ポージングに合わせた自然な視線移動を表現。
■内部構造には版元監修のもと、プラモデルならではの新解釈を追加。
【付属品】■ナイロンチューブ×2■リード線×2■水転写式デカール×1■ホイルシール×1■ジュエルシール×1
(Amazon.co.jpより)
2020年1月25日発売 定価 3500円(税別)
内容物紹介
箱
同時発売の【HG 光武・改(大神一郎機)】と2020年発売予定の【HG 光武・改(神崎すみれ機)】が一緒に描かれていますね。
キットの紹介です。
機体とキャラクターの解説が書かれています。
説明書
表カラー、裏白黒の一枚モノです。HGはほとんどこのタイプですね。
ランナー
ゴールドとシルバーは、メッキ調の成型色になってます。
外装パーツは、パール調で光沢のある綺麗なピンクです。
【真宮寺さくら】のフィギュアは単色成型ですので、塗装出来るならした方が良いですね。サイズは1/20でそれなりの大きさですので、頑張ればなんとか塗れる・・・(^^ゞ
最後に
ひとこと
想像していたものより、パーツ数は少なめですね。ガンプラとかと比較すると可動部がすくないからでしょうか。
ランナーを見ただけですが、成型色は良さそうな印象です。そのまま組んでもかなりの完成度になるんじゃないかな?ゴールドとシルバーの部分は、メタルカラーで塗装してやると更に良くなりそう。さくらさんは塗装必須な感じですよね。ハッチ開閉ギミックがあっても、中に乗ってるのが無塗装単色フィギュアでは・・なんとか頑張ってみようと思います。
以上、バンダイスピリッツのプラモ、サクラ大戦2【HG 1/20 光武・改(真宮寺さくら機) 】レビュー、内容物紹介編でした。
ではでは。
つづく