はじめに
バンダイプラモデル【メカコレクションNo.08 波動実験艦 銀河(宇宙戦艦ヤマト2202)】のレビューをさせていただきます。
波動実験艦 銀河って?
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』に登場する戦艦です。次世代航宙艦艇開発の研究を行うために、波動システムを含むヤマト本体をコピーした同型艦。コスモリバースシステムをヤマトより移設し、その能力と利用に特化している。初代艦長は藤堂早紀。
キット概要
ヤマトの姉妹艦のキット化。ディスプレーベース、水転写デカールが付属します。
2018年11月26日発売 定価756円(税込み)
内容物紹介
箱
イラストはカッコいいですね。側面に解説が書かれています。反対側の側面は注意書です。
パッケージサイズはガンダムマーカーとほぼ同じサイズです。完成品サイズはそれより小さくなりますね。
説明書
箱裏側が説明書になっています。ちなみに、バンダイホビーサイトの公式HPで同じ説明書がダウンロードできます。
ランナー
これで全てです。少ないです。で、細かい・・
製作開始
まずは本体ですね。
甲板等を取り付けます。
主砲等の取り付けです。銀河の特徴であるドームもここですね。
続いて艦橋です。
大詰めです。
最後にベースを組み立てて・・・
素組み完成
側面の窓等、細かい部分まで作りこまれていますね。けど、どうやって塗装すればいいのやら・・・
底の先端部に合わせ目が出るのですが、思ったほど目立たないです。パーツの精度が良いんでしょう。
サイズ比較です。かなり小っちゃいカワ(・∀・)イイ!!
ちなみに、余剰パーツは一切ありません。
最終レビュー
ギャラリー
スミ入れ・デカール・部分塗装・つや消しトップコートをしてみました。
可動
砲塔が動きます。それ以外は動きません。
最後に
塗装について
塗装個所は窓です。かなり小さいですが塗ってみました。順序はデカールを貼り付けた後、つや消しトップコート(ラッカー塗料)。その後、エナメル塗料のスカイブルーで、スミ入れの要領でダーっと、窓を塗っていきます。乾燥後、エナメル溶剤を染み込ませた綿棒でササっとふき取りました。それが済んだら、エナメルブラックでスミ入れ。こんな感じです。失敗点、スカイブルーを塗るまでは良かったのですが、ふき取る際にモールドへ入り込んでしまいました(一部)。これを取り切る技術が僕にはありません。その状態でスミ入れすると、その塗料が邪魔して流れ込みません。なので近くで見ると、部分的にスミ入れが上手く出来ていない部分が有ったりします。次の機会があれば、注意して作業してみたいと思ってます。
感想
かなり小さいキットですが、細かい部分まで作りこまれていて完成度は高いです。部分塗装とかちょっと大変ですが、価格も激安なので細かい箇所の塗装練習も出来て良いかも。もちろん、無塗装の状態でもカッコいいので、大和好きなら是非組んでみてください。僕は、次は1/1000の銀河を組んでみようと思ってたりします。
以上、バンダイプラモデル【メカコレNo.08 波動実験艦 銀河】のレビューでした。
ではでは。
つづく