ガンプラ【HGUC ムーンガンダム】レビューその③ 可動範囲検証~最終レビューまで。スミ入れ・部分塗装・デカール貼り付け完成。

ガンプラ【HGUC ムーンガンダム】レビュー、第三回目です。

今回で最終となります。

スミ入れ・部分塗装及びデカール(付属しないので、別で用意しました)の貼り付けまで終了した状態で、可動範囲の検証から最終レビューまでさせていただきたいと思います。

では早速。

可動範囲検証

回転、何の干渉もなく360度回ります。

左右も良く動きます。

前後も良好です。

腕・肩

前後は360度回転が可能で、横方向は水平位置よりかなり上まで上がります。

肩ジョイントが外側へ少しスイングします。

肩関節はボールジョイントになっていますので、その状態から前後へ大きくスイング出来ます。

前方へはほとんど動きませんが、反る側へはそこそこ動きます。

左右もそれなりです。

ガンダム系のキットは360度回転出来るものが多いのですが、リアアーマーが干渉する為ここが限界です。

左右、サイドアーマーが干渉しますが、ここまで開きます。

前後、リアアーマーが干渉しますが、ここまで開きます。

足首が柔軟に動きますので、足裏が設置した状態での開脚幅は結構広めです。

ひざはまさかの3重関節です。

しかも、ひざアーマーは連動スライドします。

股関節はスライドし、脚部可動域が広がります。

さてさて、それでは最終レビューにまいりましょう。

ギャラリー

本体のみ

タミヤのウェザリングマスターを使ってシャドーみたいな事をやってみたのですが、ちょっと思っていたのと仕上がりが違うかも・・・

最後につや消しトップコートを吹いてます。

ビームライフル装備

ビームトマホーク装備

どうしても、このポーズをさせてくなります(*´▽`*)

サイコプレート装備

これ見て【コブラ】に出てくる宇宙船【タートル号】を思い出しました(#^^#)

その他色々

サイコプレートは、シールドにもなります。

サイコプレートは、半分に畳んだ状態にも出来ます。

比較

サザビーに繋がる機体という事で、【RG サザビー】と並べてみました。

肩・腰回りの形状が良く似ています。

って、このサイズの違いは・・・同じ1/144なのに・・・(;´▽`A“

サザビーデカすぎです。

注意

このキットには、アクションベース5が付属しますが、このレビュー記事では紹介しておりません。

と言うのも、元々1個所持していたのですが、他のキットでも付属していて・・・

という訳で、これ以上要らないのです。すみませんm(__)m

ただ、今回のレビューで使用したのも同じアクションベース5ですので、ご安心ください。

付属品のカラーはクリアブラックです。

最後に

総評

今回で、【HG ムーンガンダム】のレビューは終わりな訳ですが・・・

素晴らしいキットだと思います。

シールレス・ポリキャップレスでここまで出来るのか!って程です。

個人的に、動力パイプ・各部バーニア等、部分塗装はしてみましたが、パッケージ等の資料では塗装の必要はないみたいですね。

趣味ってやつです(*´▽`*)

頭部にはグリーンのライン(サイコフレームでしょうか?)が有りますが、そこは塗装しておりません(忘れてます・・)

趣味で、部分塗装・デカール・ウェザリングなんてやってますけど、そんな事何もしなくても完成度は非常に高いです。

また、各関節は良く可動し、ポリキャップレスにも関わらず、カッチリ止まります。

思った位置、角度でしっかりと待ってくれますので、色々ポーズが決められます。

ただ、腰のひねり等、腰回りの可動がイマイチな気がしますが、全く動かない訳ではなく、必要最低限の可動域は確保できていると思います。

最近のキットでは物足りなさを感じていたハンドパーツ。

こちらも、ビームライフル専用の握り手の他、平手が左右各一個ずつ付属します。

この点も評価の対象だと思います。

大きなマイナス点・・・個人的に、アクションベースはもういらない・・・かな。

これもキット代に含まれているのですから・・・

何はともあれ、このキットはガンプラ好きなら文句なくオススメ出来るキットです。

初心者の方、何を作ろうか迷っているのであれば、【HG ムーンガンダム】を強く推薦します。

組み立ても全然難しくないですよ。

是非是非(*´▽`*)

以上、ガンプラ【HGUC ムーンガンダム】レビュー第三回目(最終回)でした。

次回予告

【HG グレートマジンガー】いきます。

ではでは。

つづく

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