【Nintendo Switch ジョイコンのアナログスティック】を修理してみた。

はじめに

今回はプラモじゃないんですが・・・(^^ゞ

最近ちょっと運動不足で、ガッキーがCMやってるニンテンドースイッチの【リングフィットアドベンチャー】でもやってみようかと。(隠れ新垣結衣ファンです、いや、隠れてないか・・)

で、本体は子供が持ってるのでソフトを買いに・・・どこにも売ってない(´;ω;`)  かなり売れてるんですね。。近所のエディオンが抽選販売だと。しかも締め切りが今日、発表が明日・・ちょうど良いじゃん!って事で、応募しました。当選数は4・・・・四!?少なっ!多分無理だろうな・・・

が、翌日お店から電話があり『当選おめでとうございます。引き取り期限は明日まで・・・』と。やたっ!もちろん当日引き取り。   持ち帰って早速やってみよう!

僕『switch貸してよ。』  子供『良いけど、ジョイコン壊れてバグってるよ?』・・・・なっ!?

確認してみたら、アナログスティックが触ってないのに勝手にカーソルが動いてます・・・マジか・・・

ジョイコンも買うか・・・予定外の出費だな・・いくら?8000円?高っ!

何とかならんもんかね・・・ググってみたら、この不具合は多発してるようですね。YouTubeでは修理の動画まで。部品代が1000円~2000円程度。

良し、やっちゃろ!

って事で

買いました(^^♪

2個セット、(L/R)って書いてますけど、同じものが2個にしか見えません。LとかRの表示もないし。良くわからんけど、とりあえず変えてみよう・・

修理開始

必要な物

Y字特殊ドライバー

+精密ドライバー

交換用パーツ

あると便利な物

パーツセパレーター

樹脂製のヘラ

分解手順

今回は、右側のみ故障の為、右コントローラーだけ部品交換します。

丸印の部分がY字の特殊ビスになっています。4本とも外します。ネジの頭を舐めてしまわない様に注意しましょう。

ケースの合わせ部分に爪を入れると隙間が出来ますが、内側で引っ掛かりがあるので簡単には開いてくれません。反対側にはフラットケーブルがつながっていたりしますので、力ずくで開けるのは破損の恐れがあり危険です。

ここで、パーツセパレーターがあると弱い力で簡単に開きます。

ボクはこれを使いました。ヘキサギア用に購入していたのでちょうど良かった(^^♪

開きました。フラットケーブルが2本繋がっていますので気を付けて。

次にバッテリーを外しますが、粘着力の弱い両面テープで張り付いています。爪で引っ掛けて取れないことはないと思いますが、ここもパーツセパレーターで簡単に外れました。

バッテリーの横についてるのはジャイロセンサーでしょうか?何か分からないですけど、請わなないように、触らない様に・・

バッテリーが繋がったままだとショートによる破損とか怖いので、バッテリーのコネクターを外します。上からプチっとはまっているコネクタなので、下から上へ持ち上げるようにすると外しやすいです。この時、マイナスドライバーとかピンセットだと端子にショートしてしまう可能性があるので、樹脂製のヘラなどの絶縁体で作業するのが良いです。

外れました。

外れました。次は+ネジを3本外します。ドライバーセットの中に入ってる一番細いやつでもイけるんじゃないかな?

ビスを外すとカバーが動かせるようになります。これも、フラットケーブルで繋がっていますので慎重に動かしてください。

上手い具合に『くるっと』捻ってやると、アナログスティックはもう目の前です(≧▽≦)

動かしたカバーのフラットケーブルも外せますが、余計な個所には出来るだけ触らない様にした方が無難です。コネクタがつぶれたり、ケーブルが切れたり・・その時点でゲームオーバーになるかも((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

フラットケーブルコネクタ部の黒い爪を上へ持ち上げます。爪で引っ掛けてちょっと引っ張れば簡単に出来ます。でフラットケーブルを引き抜くんですが、この状態では抜きづらいので、アナログスティックのビス2本を先に外します。+ネジです。

アナログスティックがフリーになりました。この状態からだとフラットケーブルが抜きやすいです。

外れました!

アナログスティックを抜き取る時に、間に挟まっているプレート?に引っ掛かります。無理に引っ張ると割れてしまう可能性があるのでゆっくり確実に。万が一外れてしまっても、割れていなければ元に戻せます。

交換用のアナログスティックを取り付けます。この際、アナログスティックをビス止めする前にフラットケーブルを差し込む方が簡単で良いです。

ここまできたら、あとは逆の手順で組み立てるだけです。

あとは本体の設定画面でコントローラーの入力デバイスの確認・アナログスティックの補正画面で全て正常動作しているか確認しましょう。問題なければ修理完了です。

お疲れさまでした(^^♪

最後に

感想

思ったより簡単でした。写真撮影をしながらでも20分くらいかな?以前、Wiiのコントローラーを修理したことがあるのでその関係もあるのでしょうか。 Y字ドライバーはその時に購入したものが使えました。ラッキー(≧▽≦)

今回購入したパーツは2個セットなので左も同時交換しても良かったんですが、ネット情報によると『交換してもまた壊れる・・』らしいです。なので、予備として保管しておくことにします。

amazonでは複数出品されており、安いものから高いものまでピンキリです。正直、どれが良いのか悪いのか、何が違うのかさっぱりわかりません。なので、レビューを参考に、中間位の価格の物を購入してみました。長持ちすればいいなぁ。。

Y字ドライバーをお持ちでない方は、セットになったものもありますので、そちらを選べば良いと思います。

細かい作業が得意な方、どうせ買い替えるのなら一か八か治ればラッキーな方、一度お試しあれ。治った時の達成感ときたら・・w

以上、【Nintendo Switch ジョイコンのアナログスティック】を修理してみた。でした。

ではでは。

つづく

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