はじめに
今回は、アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社から刊行されている【超時空要塞マクロス 1/24 VF-1 バルキリー(ファイターモード)ダイキャストギミックモデルをつくる】のVOL.003のレビューさせていただきます。
内容物紹介
パッケージ
パッケージです。
マガジン
まずはお決まりの、定期購読の広告からはいまります・・・
今回は、機首とコクピットの組み立てですね。
組立図。
リン・ミンメイ。彼女無くしてマクロスは語れませんよね(≧▽≦)
今回のパーツはこれだけです。
機首&コクピットの組み立て
機首の組み立て
まずは先端のダイキャストパーツに左右アンテナを取り付けます。パーツ裏側にLRの刻印が有るのですが、小さすぎてボクの目では見えません(^^ゞ
はみ出さない様、接着剤はつまようじ等で慎重につけましょう。
レーダーを組み立てます。
こんな感じ。レーダー部は左右に可動します。
前回組み立てたパーツに、ヒンジを取り付けます。3つのパーツを組んでビス止めするのですが、この3つのパーツはガッチリはまっているわけでは有りません。ビスで共締めして初めて固定されるので、落として紛失しない様注意しましょう。
こうなります。
レーダーも取り付けます。
こんな感じ。
ヒンジに機首先端部パーツを取り付けます。
展開可能。『奥までしっかり差し込まないと隙間が出来ます』といった注意書きが有るのですが、奥までしっかり差し込んでも簡単に抜けてしまいます。どうなってんだか・・・
コクピットの組み立て
ベースに各パーツを取り付けます。とんでもなく小さいパーツがありますので要注意です。
取り付け後、前回までに組み立てたシートを載せて完了。これまで同様、全て黒単色成型で味気ないので部分塗装してみました。
現状では取り付け出来ませんが、とりあえず乗せてみました。
サイズ比較は1/72スーパーバルキリーです。デカい・・・
最後に
感想
機首周り完成までは頑張ろうかと思ってるんですが、まだまだ・・・
それにしても、相変わらずゲート跡とかの処理が雑です。ランナーレスの単体パーツで封入されているものも、工場でランナーから切り離し詰め込まれているんでしょうが、雑過ぎます。今日のはえぐれてましたから。
ほか、ABSパーツは全て黒です。シール等の付属も無し。最後の方でシール付いてきて一気に貼るの?勝手に部分塗装しちゃってますが(^^ゞ
20万オーバーの物で細部まで完全再現・・・なんだかなぁ・・・あくまでも『プラモデル』のカテゴリなんでしょうかね?ダイキャストパーツがメインで樹脂パーツはおまけなんだよ・・・って言われたら納得するかもですが・・ん?納得できる??
とにかく、現状では中途半端すぎるので、もう少し頑張ってみます。
ではでは。
つづく
次号予告
2020年2月26日発売 定価 1998円(税込み)
コクピット周囲&頭部ユニット