ガンプラ【ガンダムベース東京限定 HGUC Zガンダム3号機 初期検証型】レビュー第五回目ですが、今回が最終回となります。
可動範囲検証~最終ギャラリー的なものまでご紹介します。
では早速。
可動範囲検証からまいります。
ひじ・ひざは良く曲がります。
肩の可動も回転・水平方向ともに良好です。
腰のひねりも問題ないです。
胸の部分と腹部の接続がノールジョイントになっており、腰より少し上の部分で前に前に倒れます。(猫背みたいな感じ?)
ただ、ジョイントが抜けやすいです。
開脚は、前後・左右ともに180度可能です。
がっかりなのが首です。
前後にはそこそこ動きますが、回転方向がダメダメです。
変化角度でしか横向けません。
なので、横方向に構えるポーズは苦手です。
途中ですが、プチ情報を。
このキット、スプリッター迷彩のマーキングシールを貼るのですが、説明チラシではシールド部分の貼り付け位置がわかり辛かったので載せておきます。
他、カラーシールが貼り付け位置のくぼみより一回り大きいです。
黄色のシールが浮いてきたりしますので、部分塗装推奨です。(これは、元キット【HGUC Zガンダム】も共通だと思います。)
例えばこの腕の黄色い部分。
足にも。
他、肩など数か所に有ります。
けど、黄色って色が乗りにくくて難しかったりするんですよね。
僕も苦手です。
で、なんとか簡単に出来る方法はないか・・・
で、たどり着いたのがこれです。
シタデルカラーです。
なんだか種類が色々あってどれを買っていいのやら・・・
で、調べてみた結果、わかったことを少し。
水性アクリル塗料です。
薄めるのも洗浄するのも水道水で可能です。
ラッカー系塗料のような臭いがしません。
で、種類について。
ベースと言うのがその名の通り、下地になる塗料の様です。
レイヤーと言うのがその上に重ね塗りするのに適している様です。
他にもまだあるんですが、とりあえず今の自分にとって必要なのはこのあたりかなと。
で用意したのが
これです。
で塗装した結果が先にも紹介しました
この状態です。なかなかでしょ?
重ね塗りしてなくてこれです。
はみ出した部分をデザインナイフでカリカリっと。
簡単綺麗に仕上がりました。
少々お高いですが、これからシタデルにはまりそうです(*´▽`*)
参考になれば幸いです。
では、話を戻して。
ウェーブライダーへの変形を。
まずは
ここまで分解します。
そうです。変形ではなくて乗せ換えなのです。
で、
こちらのベースになるパーツと差し替え用のパーツを使って組み立てます。
出来上がりがこちら。
さすが、組み換えまでしてるだけあって、ウェブライター形態もカッコいいです。
ちなみに、
ハイパーメガランチャーにランディングギアを取り付けて飾ることが出来ます。
実は、個人的にはMSよりもMA、ウェーブライダーの方が好きだったりします(*´▽`*)
マクロスシリーズも、バトロイドよりファイター形態のが好きです。。
と、話を戻しまして、ここからは、最終完成画像をいくつか。
いかがでしょう?
MS・MA形態どちらのプロポーションも良く、可動範囲も良いです。
スプリッター迷彩も決まっていて、個人的には気に入ってます。
ただ、首の可動が・・・
横向きにほとんど回りません。
ポーズを付けようと思っても、中途半端な(変な)角度にしかできません。
全体的に良く出来ている(個人的感想です)のに、ここだけで台無しにしている感も否めません。
これくらい、どうにか出来なかったのかな?と思います。
それ以外の部分では、特に大きな不満は有りません。
不満では無いですが、希望としては乗せ換え変形じゃなくて、キチンと変形して欲しい・・・かな(*‘∀‘)
ネット通販のレビューでは「顔がダサい」って書き込みが多いような気がしましたが、個人的にはイケメンだと思ってます。
このキットはガンダムベースTOKYO限定商品ですが【HGUC Zガンダム】のカラーバリエーションキットで色以外は全く同じものです。
興味はあるけど、通常のカラーの方が良いよ!って事であれば、普通に購入可能です。